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一戸建てはメンテナンスが必要?寿命を伸ばすためのメンテナンスと必要な時期

住宅には寿命があります。どんな家でも老朽化は必ず起こるものですが、適切なメンテナンスを行うことで長く住み続けることができます。

どれだけ耐久性のある建材や設備を使った家でも、経年劣化により修繕や取り替えが必要になるときが必ずやってきます。そのタイミングを見逃さずメンテンナンスをしっかり行うことで住宅を長持ちさせましょう。

今回は、一戸建てのメンテナンスのタイミングや修繕箇所を具体的に解説します。

メンテナンスが必要な箇所と周期は?

 

外壁のメンテナンス

外壁は太陽光や風雨など過酷な環境にさらされる箇所ですので、定期的なメンテナンスが重要です。

以下は修繕や取り替えの目安の時期です。

モルタル/窯業系サイディング:1020

ガルバリウム鋼板:2030

目地(シーリング):510

 

屋根のメンテナンス

屋根は、築年数や素材によってもメンテナンスの周期が異なります。

以下は修繕や取り替え目安の時期です。

トタン:1020

スレート:2025

ガルバリウム鋼板:2030

瓦:3050

雨樋:20年(交換)

防水工事:10

 

内装のメンテナンス

内装のメンテナンスは、壁紙や床、畳、玄関・窓まわりなどに対して行います。

以下は修繕や取り替えの目安の時期です。

壁紙:10

床:25

畳:2030

玄関・窓まわり:2030

 

設備・その他のメンテナンス

設備やその他のメンテナンスは、水まわり(浴室・洗面所・キッチン・トイレ)、給湯器、給排水設備、防蟻処理(シロアリ対策)などが該当します。

以下は修繕や取り替えの目安の時期です。

水まわり(浴室・洗面所・キッチン・トイレ):2030

給湯器:1020

給排水設備:2030

防蟻処理(シロアリ対策):5

これらの目安は一般的なものであり、条件によっては早めの修繕が必要となる場合もあります。

定期的な点検と適切なメンテナンスを行うことで、住宅の寿命を延ばし、安全で快適な生活環境を保つことができます。

 

 

時期別で見る、注意すべき修繕箇所

次に、修繕や取り替えが必要な箇所を、建物の築年数から見ていきましょう。

 

510年の戸建てのメンテナンスポイント

510年の戸建ては、大規模な修繕が必要ない時期ではありますが、後の修繕費用を抑えるためにも、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

まず、外壁のメンテナンスがポイントとなります。

外壁塗装に使われる塗料のメーカー保証は、多くの場合510年とされています。そのため、外壁塗装の新たな塗り替えを検討する時期といえます。

ただし、塗料のグレードや素材によっても保証期間や対応年数は異なるため、具体的な時期は専門業者に相談して確認することをおすすめします。

アクリル塗料は57年、ウレタン塗料は810年、シリコン塗料は1215年が塗り替えの目安と言われています。

また、外壁のサイディングの継ぎ目に施されているシーリングも重要なメンテナンス対象です。10年前後でひび割れが生じることがありますので、定期的にチェックして、ひび割れが見つかった場合は早めの修繕を行いましょう。

このような小さな修繕を定期的に行うことで、後の大規模な工事を回避することができるケースもあります。

このほかにも、築510年の戸建てでは、屋根や窓、床、内装の点検も重要です。

屋根の状態や窓の隙間、床の傷や内装の汚れなどを定期的に確認し、必要に応じて修繕や清掃を行いましょう。これによって、住宅の寿命を延ばし、快適な居住環境を維持することができます。

 

1015年の一戸建てのメンテナンスポイント

新築の場合、10年まで住宅瑕疵担保責任保険が付きますが、この期限が切れるころになると、建物に何らかの損傷が生じやすくなります。

まず、築1015年では、屋根のメンテナンスが重要です。

屋根は風雨や日光に晒され、劣化しやすい部位ですので、雨漏りの発生が増える傾向があります。

定期的な点検を行い、漏水や瓦の割れ、防水シートの劣化などをチェックしましょう。

また、外壁にはひび割れやタイルのはがれ、シーリングの劣化などが生じることがあります。

必要に応じて補修や塗装を行うことで、建物の外観を美しく保ち、耐久性を向上させることができます。

内装の見直しも築1015年のポイントです。

日焼けした壁紙の張り替えや、畳の表替えなど、内装の見た目や快適性を向上させるための工事を検討しましょう。

給湯器や給排水設備、エアコンなどの設備は経年劣化によって故障する可能性が高まりますので、定期的な点検やメンテナンスを行うことが重要です。

故障した場合には早めの修理または交換を行いましょう。

 

1520年のメンテナンスポイント

15年を超えると、住宅の設備の劣化が目立ちやすくなる時期です。

給湯器や給排水管などの設備は経年劣化が進み、故障や漏れが発生しやすくなります。

1520年の一戸建てでは、内外装の修繕や設備の交換を一度に行う場合、多額の費用がかかることがあります。

そのため、計画的なメンテナンスが必要です。まず、いつ、どこを修繕するかといった計画を立て、負担を分散させることが大切です。

 

2030年の一戸建てのメンテナンスポイント

2030年を超えると、さまざまな箇所にほころびや劣化が生じます。

場合によっては大規模なメンテナンスやリフォームが必要になる時期です。

まず外壁ではモルタルや窯業系のサイディング外壁の場合は、新しいサイディングの追加や張り替えが必要になるケースがあります。

また、トタンやスレートの屋根も葺き替えが必要となることがあります。

さらに、水まわり設備の交換も検討したい時期です。

キッチン本体、トイレの便器、洗面化粧台、ユニットバスなどの水まわり設備は、使い勝手の悪化や故障、破損が生じやすくなります。

また、給排水設備も配管からの水漏れや詰まりが起こりやすくなります。

大規模なリフォームやリノベーション工事を行う場合、数百万円から数千万円の費用がかかることがありますので、こまめなメンテナンスが重要です。

 

 

適切な時期にメンテナンスをすることが大切

メンテナンスは、適切な時期に必要な箇所をメンテナンスすることが重要です。

これまでの紹介で明らかになったように、修繕や交換が必要な時期は建材や場所、設備によって異なるため、必要な時期に必要な箇所ごとにメンテナンスを行うことが大切です。

一度に全ての修繕や交換をまとめて行うという考え方もあるかもしれませんが、定期的なメンテナンスが行われないと劣化が進み、修繕費用が予想以上にかさんでしまうこともあります。

必要な時期に必要なメンテナンスを実施することで、修繕のタイミングを先延ばしにすることや余計な費用を抑えることができます。

ただし、同じ時期に修繕が必要なメンテナンスが重なる場合は、同時に実施することで工事費用を抑えることができることもあります。

たとえば、外壁や屋根の修繕時には足場の組み立てが必要ですが、外壁と屋根を同時に行うなどでコスト削減を図ることができることもあります。

 

 

メンテナンス費用の積み立ても考えておく

一戸建て住宅の場合、大規模なメンテナンスやリフォーム工事に備えるために、メンテナンス費用の積み立てを考えることが重要です。

分譲マンションには「修繕積立金」というシステムがありますが、一戸建てでも同様の考え方を取ることで将来のメンテナンスに備えることができます。

一戸建ては自己負担ですべての修繕やリフォームに対応しなければなりません。

内装や外装の修繕、設備の交換など、必要な工事には膨大な費用がかかることもあります。

だからこそ、新築から住み始めたら、メンテナンス費用のための積み立て用の口座を設けることをおすすめします。

メンテナンス費用の積み立てを行うことで、大規模な修繕やリフォームが必要になった際の負担を軽減することができます。長く住み続けるためにも、メンテナンス費用の積み立てを検討し、将来の安心を確保しましょう。

 

 

まとめ

最近の一戸建て住宅は、さまざまな工夫や技術開発により、長く住める耐久性が向上しています。

しかし、住まいを長く持続させるためには適切なメンテナンスが欠かせません。定期的な点検や清掃、必要な修繕やリフォームのタイミングを逃さずに行うことが重要です。

メンテナンスは、日々の生活の一部ととらえ、適切な時期に実施することが大切です。

外壁や内装の劣化や損傷を定期的に確認し、早めに対処することで修繕やリフォームの費用を抑えることができます。

適切なメンテナンスを行うことで、住まいの寿命を延ばし、快適で安心な生活を維持しましょう。

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