「リフォームと迷ったけれど、新築にしてよかったです」

はじめてお会いした時には、リフォームでご検討されていたO様。 ご家族のこれからの暮らしのご希望をお伺いしている中で、「お孫さんやご親族みんなが集まって、ごはんが食べられる広さがあったらいいな」というお話に。 リフォームで実現するには制約が多く、コストもかかることから、ご新居の建築をご提案させていただいたのでした。 お盆やお正月には、総勢20名弱のご親族が会するそう！ 「みんなが集まれる大空間がいい」とお伺いして、リビング続きの和室は可動間仕切りで開閉ができるよう設計しました。

「広いね！ってお客様にも好評なんです」

LDKと和室をひと続きにすると、なんと　畳もの大空間に！ 見せ梁天井を採用したことで、さらに開放感が増しました。 訪れたお客様もこの大空間に「広いね！」と好評だそう。 普段は、同居されているお孫ちゃんたちの良い遊び場となっているようです。 冬寒い時期などは、間仕切り壁を閉めるそう。暖房効率もUPしますね。

「明るい和室が気持ちいいです」

床の間のアクセントクロスが高級感を醸し出す和室。 床の間には、スリットの窓を設置しました。 「風が通って気持ちがいいし、なんといっても明るくなって。床の間に窓をつけるなんてって、はじめは悩んだけどつけてもらってよかったです。」

「格子の壁が、お客様の視線をうまくかわしてくれるんですよ」

玄関廊下からLDKに入る動線上、正面のキッチンの生活感は気になるもの。 空間の抜け感を保ちながら、上手く視線を遮ることができるよう格子の壁を造作させていただきました。 「木の感じが落ち着いて見えるし、お客様を迎える時には台所でごはんの準備をしていることが多いから、ちょっとここで目隠ししてもらえるのがうれしいです。つけてもらってよかったなと思っています。」

「これまで困っていたこと、全部解消できました！」

「リフォームの予定が新築することになったけれど、前の家で困っていた”広さ”や”寒さ”など全部解消することができて、満足いく家になりました。 今はコロナ禍で、親族みんなが集まる機会も控えていますが、収束してみんなで会えるのが楽しみです！」 O様ご家族・ご親族が快適にお過ごしいただける空間づくりをお任せいただけたこと、嬉しく思っています！ これからもどうぞよろしくお願いします。