暮らしのコラム
梅雨時の洗濯が乾かない!設計時にできる工夫
梅雨時、なかなか乾かない洗濯もの。
お家を建てる際に改善したいお困りごととして多くのお客様からお伺いします。
そこで!これまで、当社でご提案させていただいた事例をご紹介します♪
お客様のご要望、他の希望との兼ね合い、間取り全体での調整によって、できることは様々ですので、どれも正解事例です。お家づくりの参考にしていただけたら嬉しいです!
事例❶ あらかじめ室内干しスペースを設ける
最近特にご要望の多いランドリースペース。ベランダ横なら窓を開けて自然の風が通る。約1m幅の小スペースでランドリースペースが叶います。
2階の階段ホールなら、雨の日や夜干ししたいときだけ活用できる
エアコンを設置すれば除湿も可能。浴室乾燥を利用するのもいいですが、家族のお風呂時間がバラバラというご家庭にはこちらがおすすめ。
事例❷ ガス乾燥機を利用する
ふかふかふんわり乾燥できると人気のガス乾燥機。設置台に乗せて使いやすい高さにしたり、あらかじめ造作で乾燥機を置くように棚をおつくりすることも増えています。
事例❸ インナーバルコニーを広めにとっておく
屋根付きのバルコニーを広めにとっておけば、雨に濡れることなくお洗濯をお外に干せます。小雨くらいの時や、もしかして雨降るかも?という外出時に外干ししたまま安心しておでかけいただけるのでおすすめ。
今回ご紹介したのは、ご提案することの多い事例のほんの一部。
お客様のご要望や暮らし方に合わせた最良策を設計士がご提案いたします。
ランドリースペースを作る以外にも、もちろんたくさんのご要望やかなえたい間取りを、どう組み合わせて収めていくか。そこ!プロにお任せ下さい。
どんな暮らしがしたい?どんな風になったらラク?はもちろんのこと、何に困ってる?お打合せ時に、些細な事もいろいろお話してくださいね。